中居正広のダンスな会を観て
昨日ダンスな会でKENZOさんがラウールくんのことを褒めてくださっていたけども。
ラウールくんはプロが見ても素人が見ても凄いってわかるの凄くない??(語彙力)
そしてMakotoくんとの再会と、ラウールくんの決意。地上波で本人の口から聞くことができてぐっとくるものがあった。
改めて、可能性しかない世界基準のスターがジャニーズを選んでくれたことを本当に嬉しく思う。
彼は全てにおいて規格外すぎてジャニーズでは異質な存在だけど、いつか必ず彼が基準になる日が訪れる。
そしてジャニーズを変えていくのは間違いなく彼だ。LDHやK-Popに憧れてアイドルやパフォーマーを目指している層がジャニーズに流れてくるのは明白だからだ。
彼がモデルで一般層を、パフォーマンスで他界隈を、そのチャーミングな人柄で人類を虜にするのはもはや時間の問題。
もう本当におじさんはね、1分でも1秒でも早くラウールくんのことを知って欲しい。彼がスターという名の珠玉の生きる芸術になるまでの険しくもドラマチックな生き様を見逃すなんてそんな勿体ないことはない。
彼は度々「ダンスはいい意味で仕事だと思ってやっていない」と口にするが、これほど嬉しい言葉はない。どうかこれからもそうであってほしい。
とにかく彼がダンスについてイキイキと語る姿、わくわくダンスを眺める姿、時に真剣な眼差しを向ける姿、いろんな姿を見れて本当に嬉しかった。
今回は2時間番組だけど4時間収録とのこと。編集はさぞ大変だったことでしょう。でも第二回に向けていろんな方向性と可能性を感じたに違いないので、おじさんはドキワクしながら続報を待つよ!
では今日はこの辺で。良い夢を。キラシ!
2021.03.07 もり
余談
個人的にキムタクのファンで中居くんのファンでもある私は、いつぞやの紅白で中居くんではなくキムタクがマイケルジャクソンを踊ったときに何とも言えない気持ちになったことをふと思い出した。もしまたダンスな会があるならば、中居くんにはマイケルを踊りながら解説してもらえたら嬉シーマソ(ピーマソ+シーマン÷2)
ラウールくんからの告知
バブい。とても良き。よそ行きスイッチ入ってるのも良き。
番組内容の記事
Snow Man ラウールに絶賛の声集まる 『中居正広のダンスな会』で挙がったジャニーズメンバーの腕前 - Real Sound|リアルサウンド
おじさんは視聴者を置いてけぼりにする位圧倒的にマニアックなやつをもっと欲してる。
ラウールくんのコメント
ラウール、少年隊のダンスは「ジャニーズ事務所において原点」 中居正広はSMAPで“ダンスが上手い人”明かす | ORICON NEWS
拙者Naughty Girl大好き侍故、岸くんを尊敬する先輩に上げているラウールくんのコメントが編集上カットされてしまったのがぴえんでござる。
MakotoくんのInstagram
https://www.instagram.com/p/CMGWFBRA9fR/?igshid=fxh4fp2miexy
タグがエモの塊。
TGCのビジュアルが最高だった話し②
題材の画像はこちら↓
Snow Manラウール「TGC2021 S/S」出演決定 ビジュアルテーマは“ジェンダーレス” - モデルプレス
ジェンダーがレスしてる件
この男性でも女性でもない性別を超越したラウールくんの写真の意味するものがジェンダーレスの答えであり、それが全てだと思う。
女性らしさを加えるのではなく、男性らしさを取り除くでもなく、ラウールくんから性別そのものを取り除いたところに、ジェンダーレスの根底にある強いメッセージを受け取ることができた。深イイ表現方法にグッときた。
今回は「表現方法」と「素材力」と「表現技術」について掘り下げていきたい。
何色にも染まれる少年を何色にも染めないと言う選択
まず表現方法について。ジェンダーレスを「ファッションとして」表現する場合においてはアンドロジナスファッションの様に男性にレースやフリルを纏わせメイクを施して女性的な要素を足す事が多い。だが今回はどうだろう。
男性らしさや女性らしさを付け加えることなく、何色にも染まれる少年をあえて何色にも染めないと言う選択。「ファッションとして」ではなく、概念そのものを表現してくる姿勢にどちゃくそ痺れた。そしてそれを可能にしたラウールくんの素材力と表現力についても触れていきたい。
奇跡で成り立っている恵まれた容姿
スタイル抜群でお顔のパーツはどれをとってもキュートなラウールくん。その容姿は絶妙なバランスで奇跡的に成り立っている。
言いたいことは山ほどあるんだけども一言でまとめるなら、彼の顔面上では「カッコいい」と「かわいい」の足し算と引き算がバランスよくおこなわれていて、かっこよさ、かわいさ、大人っぽさ、幼さ、全てがバランスよく混在している。と言うこと。
そして本能的に現場が今自分に求めているものを引き出せるところが末恐ろしい。ラウールくんが天性の表現者たる所以、一目置かれる理由はそこだと思う。
また、ラウールくんは優れた感性と豊かな感情と高い表現技術のパワーバランスがとても良いうえ、それを場面に合わせて器用にコントロールできる賢さとセンスも持ち合わせている。
それはつまり、本能で動ける才能を持ちながら計算でも動けてしまうと言うことで、これがラウールくんが無敵な理由のひとつだと思っている。
新鮮なラウール仕入れました。
話は変わって、ヘアメイクと撮影について。素材の邪魔をしない必要「最低限」のヘアメイク、そして素材の良さを「最大限」に引き出したカメラマンの技術とセンス。天才か!!(スタンディング大拍手)
エグい。とにかくエグい。変な手を加えず緻密な技術で素材の良さを引き出して素材の良さのみで勝負に出るとかやり口が一流の料理人なんよ!!醤油はつけずに素材本来の味をお楽しみ下さいなんよ!!(伝われ)
光の魔術師おるやん
奇跡のバランスで成り立っているラウールくんのチャーミングなお顔。そのお顔を強調すべく、緻密に計算されたライティング。
モデルを撮影する際、光を横や後ろから当てることによって顔に影ができる。陰影によってクールでミステリアスな雰囲気が生まれると同時に、被写体に立体感が生まれる。立体感が出ることによって顔のパーツは一つ一つ存在感を増す。それはつまり、ラウールくんの造形美をより堪能しやすくなると言うことだ。
更にモノクロにすることで色の情報が視界から消え、より造形美に集中できるわけだ。最高か。しかもモノクロにしたことによって素材の質感も生きてくる。艶肌、グロッシーな口元、ウェットな髪、もうため息しか出ない。もう金の佐久間一体じゃ足りんのよ!!最高なんよ!!
そして強調された光と影は男女の二面性にもとれる。知らんけど。見方によっては光が当たっている方は女性に、影になっている方は男性に見えなくもない。知らんけど。(とにもかくにもあっぱれなのよ)
規格外の異端児の活躍に禿げそう
今回のビジュアルはSnowManのラウールくんを知らない人が見た場合、男性なのか女性なのか判断しかねると思う。恐らく性別も年齢も国籍も不詳。ただ共通認識として綺麗な人と判断されることは間違いないだろう。それが正しい価値観であってほしいなとおじさんは思う。綺麗な人、という事実だけで良いと思うんよ。
ジェンダーにおいてもファッションにおいても恋愛においても男だから女だからと言う固定観念と既成概念をこの国で少しずつ崩していく上で、ラウールくんと言う逸材が今回こういった形で携わってくれたことがシンプルにめっちゃ嬉しいしマジで嬉しい本当に嬉しい(とにかく嬉しい)
これまでにもラウールくんが何かを更新する度に度肝を抜かれてきたけど、これからもいろんな分野において衝撃を与えていって欲しいし、ラウールくんの存在が若者とこの国にどんな影響を及ぼしていくのか想像し出すと本当にきりがない。これからもドキドキしたりワクワクしたりラジバンダリしていきたい所存!キラシ!
そんなこんなでTGC本番を迎えたわけですが、今日は余韻に浸って眠りにつきたいと思います。おやすみなさい。皆さんも良い夢を。👉✨👈
2020.02.28 もり
TGCのビジュアルが最高だった話し①
「テーマ」と「価値観」について。
TGCのビジュアルが最高過ぎた話し①
ある朝目覚めるとTGC出演の文字と一枚のモノクロの写真が。
Snow Manラウール「TGC2021 S/S」出演決定 ビジュアルテーマは“ジェンダーレス” - モデルプレス
姉さん事件です(伝われ)
ラウールくんの価値観を体現するのに適したジェンダーレスと言うテーマ、恵まれた容姿と豊かな表現力、それを最大限に引き出してくれたプロ達の洗練された技術。
エグい。エグすぎる。最高のチームだ。企画会議から参加したかった。プロフェッショナル仕事の流儀で特集してくれ。ドキュメンタリーが見たい。そんなレベルで震えた。人生においてたった1枚の写真でここまで武者震いすることがあるだろうか。
ジェンダーレスと言うテーマを掲げてラウールくんが体現したかったのは恐らくジェンダーレスな自分の感性と価値観であって、あの1枚の写真は見事にその2つを可視化できているところが凄いなと思う。
今回はどこがどう凄いのかを掘り下げていきたいと思う。今日は「テーマ」と「価値観」について触れていきたい。
テーマが最高な件について
まず、ジャニーズの新星且つ、次期国民的アイドルの呼び声も高いグループの大型新人、期待のエースでありながらも、アイドルの枠を軽々と超え様々な分野の若者に影響を与えながら時代を担っていく姿が容易に想像できてしまう程のスター性を持った注目株の若者にこのテーマをチョイスするセンス。最高か!!(スタンディング大拍手)
これほどジェンダーレスと言うテーマに相応しい人間はそうそういない
ジェンダーレスというテーマに対してラウールくんという人材は本当に適任だと思う。それは「ファッション」としても「価値観」としても、どちらの側面からみても、の話し。どんなファッションも自分色に染めてしまう恵まれた容姿と表現力は言わずもがななので、どちらかというと私は価値観について掘り下げたい。
Diorの衝撃からおよそ1年。そのビジュアルやパフォーマンスに魅了されたのは事実だが、同じ位彼の感性に魅了されたのもまた事実。彼は何事に対しても柔軟で固定概念にとらわれることなく価値観が常にアップデートされている。そんな彼の価値観は常に中立の立場から物事を多面的に見ることによって形成されているように思う。
そのスタンスは物事に対しても人に対しても同じで、彼に「男だから」「女だから」と言った縛りはなく、優れた観察眼と洞察力をもとに1人の人間として相手の特性や特徴を捉え、相手の価値観を最大限尊重しているように見受けられる。
そして、相手の価値観を大切にするラウールくんは、同じくらい自分の価値観を大事にしていて、周りに流されることなく自分の意思を貫けるところが本当に凄くて頼もしくて嬉しくて、これからが楽しみで仕方ない要素のひとつと言うか、寧ろもうそれに尽きるなと。
そんなラウールくんのインタビューで印象的だったのは「忘れられない人はいますか」と言う質問に対して「います。性別関係なく人として魅力的なひとでした。」と答えていたもので。そのときのインタビューはドラマティックでとても素敵な内容だったんだけど特にその一言がすごく印象に残っていて。
いつかその壮大な伏線を回収してくれる日が来ることを願っているし、ラウールくんはこれから新しい価値観でジャニーズの歴史やアイドルの歴史を覆して、日本はたまた世界を揺るがしていくんじゃないかと期待で肋骨折るぐらいの勢いでドラミングしてる。